スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


- -
昼猫キモノ写真館

無事イベント終了いたしました!
来てくださった皆さま、ありがとうございました。

このイベント期間中、頑張ってくれてたのが、この白バラちゃんです。
油絵のようなバラが着物にも帯にも描かれてます。
アンティークのかごバッグに、フランスパンとロリーナを入れて歩きたい感じですね。
ちょっと洋風にレースの半襟が効いてます。


- comments(0)
【喫茶】今週のご飯
今週は*豚のしょうが焼き定食*です。

カフェ comments(0)
いよいよ来週開催です
春は出会いと別れの季節でもありますね。
今回はそんなコーディネートにしてみました。
帯は前が牡丹と桜、後が鳥の柄、
着物には羽が描かれています。

飛び立つその人にお祝いの気持ちを
残る人にはその人との思い出が、舞う羽根のように
やさしくふりそそぐように。。という着物語のコーデです。

《お知らせ》
3月21日(祝)より春のキモノコモノ昼猫堂やります。
今回は春らしくオトナ乙女なキモノとコモノがいっぱいです。
カワイイもの満載ですので是非遊びに来てくださいね。

イベント comments(0)
コラム「えんがわ喫茶室」 2006/03/16
どうもこんにちは。「隠れ家ギャラリーえん」の喫茶マスターです。昨日の夜「えん」の営業が終わって戸締まりをして外へ出てみると、春の匂いがしました。春の匂いとはなんなのか?わからないけれど、そんな感じがしました。夜なのでとても寒かったですけどね。でもそんな風なことを繰り返して、いつの間にか春になっていくんだろうと思います。暖かくなっていくだけでなんか嬉しくなってしまうのは僕だけでしょうか?

今回のお話は前回の続きとなります。前回は「カフェ・プランタン」が隆盛を極めており、コーヒー以外にも蒸留酒などお酒を出していたけど、当時はまだコーヒー豆の大量輸入ルートがなかった。というところまででした。では、その続きを少し・・・。

「カフェ・プランタン」がコーヒーを飲ませる場所としてというより、お酒を飲むところとしての要素が強かったというこの問題を解決することになったのは、明治44年11月に銀座の南鍋町に日本発の本格的なコーヒー・ショップ、「カフェー・パウリスタ」の誕生でした。「カフェー・パウリスタ」が販売するコーヒー豆はブラジル政府からの無償給与だったそうです。

ブラジルからの輸入コーヒーが無償給与という形になったのは、「カフェー・パウリスタ」の創業者、水野龍の経歴に関係します。皇国植民合資会社の社長だった水野がサンパウロの弁理公使の報告書を読み、ブラジルのコーヒー豆栽培が日本人に適した事業であると判断し、すぐに自らブラジルに渡り、調査。事業が有望だと確信した。明治41年から続々とブラジルへ移民を送り出し、ブラジルのコーヒー豆農園は日本人移民の手で開拓され、ブラジルの外資の稼ぎ手となっていった。ブラジル政府はその功績を報いるため東洋におけるブラジルコーヒーの宣伝販売権を水野に与え、コーヒーを普及させるように委嘱しました。

「カフェー・パウリスタ」は一号店の銀座店をはじめとして全国に19店舗を開店するとともに、大正2年には株式会社カフェー・パウリスタを設立した。「カフェー・パウリスタ」は水野にとって、移民とブラジル政府に対する報恩事業であったと同時に、その報恩事業が日本人にとってコーヒーを、大衆的な飲み物にしていきました。しかし、カフェという名前自体がコーヒーを飲ませる場所という認識になったのではなく。この時期はまだ日本におけるカフェの語義は、「カフェー・パウリスタ」よりも「カフェ・プランタン」の方向に傾いていました。

結局、戦後しばらくまではカフェとは洋酒酒場プラス@のことを意味していました。その要因はどこにあったのかというと、「カフェ・プランタン」で誰が給仕していたかという問題になります。「カフェ・プランタン」で給仕していた人々の中には男のボーイもいましたが、客寄せとして美人の“女ボーイ”も交じっていました。フランスのカフェにはないこの形態が、後に日本のカフェの性格を規定することになりました。「カフェ・プランタン」に刺激されて明治44年8月、銀座に3階建ての「カフェ・ライオン」が開店しました。その頃の他のカフェはいずれも文学カフェの傾向を帯びていて、プランタンなどいずれも普通の人にはちょっと入りにくいような傾向でしたが、「カフェ・ライオン」だけは美人三十名、いずれも揃いの衣装でサービスをしていたので、ちょっと入ってみる気になった人が多かった。

というところで申し訳ございません。紙面の都合上今回もここで終わらせて頂きます。次回とその次ぐらいまでこのシリーズが続いて行くのでもう少しおつきあいください。ではまた。

- comments(0)
昼猫キモノ写真館
オトナ可愛い路線で3月を彩ってみました。
キモノは黒地で一見地味めですが、
実は細く赤の横縞が入っていて
八掛の緑が絶妙のバランス。
キュートなコモノたちとの相性もバッチリです。

イベント comments(0)
【喫茶】今週のご飯 2/28-3/5
今週のご飯は「そぼろ丼」です。
色とりどりに少し春を予感させるご飯になっているのです♪

- comments(0)
【雑誌掲載】KELLY デートガイド2006
KELLYデートガイド2006に隠れ家ギャラリーえんが紹介されました。記事の内容をご覧になりたい方は、下記画像をクリック

 
画像拡大

- comments(0)
CHEEK 2006年3月号
CHEEK2006年3月号のカフェ特集に「隠れ家えん」が掲載されました。記事の内容をご覧になりたい方は以下の画像をクリック

 
画像拡大

- comments(0)
1/1

(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2006 >>
NEW ENTRY
PROFILE
CATEGORY
COMMENT
ARCHIVES
LINK
OTHER
qrcode